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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
麺屋はなび 高畑本店
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2017 選出店 |
| ジャンル | ラーメン、台湾まぜそば |
| お問い合わせ |
052-354-1119 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄高畑駅３番出口より徒歩５分 高畑駅から376m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
14席 （カウンター席のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 パチンコ大統領さんは不可 店舗横等に計10台以上分の駐車スペースあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2008年8月1日 |
| 関連店舗情報 | 麺屋はなびの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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今や名古屋という地域枠を飛び越えて全国でブレイク中の「台湾まぜそば」。
関東でも関西でもたびたび出会うこともありますので私もちょくちょくお世話にはなっていたのですが、よくよく考えてみると本場名古屋ではまだ一度もいただいたことがなかったんですよね。
で、今回こそは必ずいただいて帰ろうということで「台湾まぜそば」発祥店と言われる「はなび」さんの本店へやってまいりました。
ある程度混雑することは予想されていましたので、夜の部の開店直後を狙って行ったおけげですぐに着席することができましたが、その後長蛇の列が出来あがるまでにほとんど時間はかかりませんでした。
さすがは「台湾まぜそば」の聖地ですね。
カウンターだけの店内はもちろん満席。
メニューは「汁そば」と「まぜそば」を二本柱として意外に幅広いラインアップとなっていますが、やはり周囲のお客さんを見ていても圧倒的人気は「まぜそば」のほうですね。
初来店の私はもちろんトッピング無しのノーマルな「台湾まぜそば」で。
入店時にあらかじめ券売機で購入しておいた食券を店員さんに渡し、カウンター内での調理の様子を眺めながら出来上がりを待ちます。
サザンばかりをＢＧＭにしていらっしゃるお店は多いですが「はなび」さんも同じですね。
ただ同じサザンといっても、それぞれの店主によって微妙に好みが違っていたりするのもまた面白いところです。
そうしているうちに「台湾まぜそば」は到着。
卵黄と台湾ミンチを中心に、刻みネギ、刻みニラ、刻み海苔が周囲に配置され、魚粉とおろしニンニクが添えられます。
これぞ王道という「台湾まぜそば」のビジュアルですね。
この下に「台湾まぜそば」ならではの茹で立てもっちりとした太麺、さらにその下に独自のタレが敷きつめられています。
崩すのがもったいないほど彩りよく盛り付けられてはいますが、これら全てをぐちゃぐちゃにかきまぜていただくのが「台湾まぜそば」の正しい食べ方。
それではしっかり混ぜていただきましょう。
「台湾ラーメン」の発祥地でもある名古屋でいただく本場の「台湾まぜそば」。
きっとさぞかし辛さのほうも本格的なのだろうなと思っていたのですが、そこまで激辛というわけでもないですね。
もちろんそれなりに辛さは際立っていますが、お店の案内にもある通り「ウマカラ」という表現がまさにぴったり、クセになりそうな辛さと美味しさです。
それぞれの具材のバランスも絶妙で、程よくコシのあるもっちりとした太麺との相性も最高です。
やはりさすがの味ですね。
「台湾まぜそば」って、どんなにしっかり麺と絡めながらいただいても、必ず最後に極上のタレと台湾ミンチが少し残ってしまうもの。
最後はレンゲ一杯分の白飯を「追い飯」としていただいて、残ったタレに絡めていただくのがまた美味しいんですよね。
「はなび」さんでいただく「追い飯」はさらに絶品です。
価値あるものを決して無駄にせず、むしろ最大限に活用してしまうこの「もったいない精神」。
世界有数の「モノ作り」の拠点となった名古屋の方々が古来より受け継がれてきた誇りであり宝だと感じますね。