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食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
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行く度に幸せになれるイノーベのランチです
例年学校が休みの期間はお母さん達も急がしいのか?意外と当日予約できたりするイノーベですが、今年は夏休みの間も予約が取れずしばらく間が空きました。
久しぶりに顔を出すと井上さんが「おっ!」と言ってニヤリ。メニューを見て納得。三河佐久島「寿丸」の赤舌平目がメニューに載っているではありませんか!!!今日が今年初めての入荷だそうで(^o^)
前にも載せましたが、イノーベの舌平目のムニエル・焦がしバターレモンソース美味しいんですよねぇ!
今回は小さ目で(おまけなのか)2匹つけてくれました。幸せいっぱいです。
馬肉を切って作るタルタルはハーフで作ってもらい、これも最高!お隣のカップルはアイルランド産牛の巨大骨付きリブロース(900g)を食べていました。今度はこれ食べたいなぁ・・・
カミさんは前菜がもう名物になった?魚介類のタブーレ。これはクスクス仕立てなのですが、単純な料理なので何としてもPLEYEL家で真似したいのに、なかなかこの味が真似できない料理の一つです。
メインの仔羊腿肉のローストは強烈に羊臭くてカミさんにっこり(^o^)子供の頃からジンギスカンで羊を食べ慣れている我々羊好きにはたまらないのですが、羊嫌いの人はこの味と香りが嫌なのかもしれません。
死ぬほど食べてお腹がいっぱいという感覚、久しぶりに味わいました。
イノーベ大好きです!!!
5月は、午前中に当日飛び込み予約が可能だったので、これ幸いと入り浸っていました。TVに出たりするとまた全然取れなくなるのですが・・・
当日予約で税込み1500円でがっつり食べられるのは、本当にうれしいです。
昼のフルコースもお勧めです
当日朝の電話で空席があり、またまた来てしまいました(^o^)
年に一度くらいしか注文しませんが、旬の三河一色産シャコとフランス産ホワイトアスパラがメニューに載っているのを見て昼のフルコース(春のメニュー)に飛びつきました。
イノーベのランチフルコースメニューは、口取り、スープ、前菜、魚、肉、チーズ、デザート、珈琲と、お腹いっぱいになることが約束されている、本当のフルコースです。これで税込4320円と言うのが呆れます。
気楽に食べられて、美味しくて、お腹はいっぱいになって、昼からワインも飲んで・・・これぞビストロの醍醐味です。
普段は時間もないので1500円のランチか、(馬肉のタルタルにポムフリットとか)食べたいアラカルトを注文するのですが、今日は時間もあったので、昼からフルコース食べてワインを飲んで、幸せ気分ルンルンです。
P.S.
ホワイトアスパラは、PLEYEL家ではドイツ風に塩茹でして、湯につけたままテーブルまで持って来て、各自がマヨネーズ系やブルーチーズ系、卵トリュフ系のソースで食べるのが毎年の定番ですが、今回のイノーベのように、白身魚のムニエルと一緒にたっぷりのニンニクバターソースで食べるのも病みつきになりそうで、早速当家の家庭料理に採用です(^o^)
イノーベのランチよ永遠なれ!
今年も小中学校の春休みがやってきて、この期間はお母さんたちが忙しくて食べに来られないのか?イノーベは当日予約出来る可能性が出てきます(^o^)
娘がイノーベの鶏(半身)のローストを食べたいと言って一週間たたないうちに再訪問です。
今回は3人ともランチを注文して、イノーベ名物スープ・ド・ポアソン(ほとんどブイヤベースの魚抜きスープ)と、トリガイのウニソースを追加しました。
三河のトリ貝は昨年不良でしたが、今年は初物から身が厚くて甘いのでかなり期待できそうです。アサリも早く回復するとよいのですが・・・
食事の最中に、北海道の南茅部水産から、かすべ(エイ)と沖鱒(こちらで言うところのサクラマス)が届きましたが、どちらも大きくて滅茶苦茶美味しそうでした。
肉も魚も美味しいんですよねぇ・・・
相変わらずランチのCPは名古屋一でしょうか・・・
私の新栄方面ランチ日である水曜日が昨年突然こちらの休日になって、しばらく行けなかったイノーベです。金曜日は電話をかけてもいつも満席で6回くらい振られたでしょうか???本日は卒業式で子供に付き合ってお母さん達は家にいるのか?奇跡的に???空いていました。
消費税が3%5%8%と上がっても、永遠に税込1500円のイノーベランチ!名古屋一番のCPであることはほぼ間違いないでしょう。相変わらずとても美味しいですし、パンもお代わり出来てきちんと量もありますし、ランチの総合☆を5つにあげました。
本日のアラカルトは師崎のミル貝のサラダとアルゼンチン産馬肉のタルタル。もちろん付け合わせはポムフリット(フライドポテト)で、冬を越して甘くなった北海道の黄爵(これでこうしゃくと読みます)を二度揚げしてあります。外はカリカリ中はほくほくで甘く、専門店より美味しいです。同僚が名古屋で一番うまいフライドポテトと絶賛しますが私もそう思います。
前菜とメインの1500円ランチは、名物魚介類のタブーレ(クスクスサラダ)とボーノポークのロティ。これにミニデザートとコーヒーですから、何となく申し訳ないような気持にさえなります。
イノーベのランチよ永遠に・・・
P.S.
じゃがいもの黄爵は、カーリング娘で今話題の北見市の特産品らしいです。冬を越すと甘くなるのが特徴とか・・・
ワタリガニのビスクにイサキに鰻にリブロース!
娘がランチに行きたいと、結局二日連続でイノーベです(^o^)
昨日目を付けていた鰻のロースト、ガーリックパセリソースですが、この店でウナギを食べた記憶がないので井上さんに聞いたら、鰻を出すのは初めてかもしれないとのことでした。
春のランチメニューは、昨日も注文した絶品ワタリガニのビスクが口取りで、イサキのカルパッチオを食べると、たっぷりのバターソースがかかった鰻のローストが出てきます。
リブロースの方は写真のように巨大なのを切り分けて、フライパンで表面を焼いた後にオーブンでじっくり仕上げてあります。最近名古屋でもアメリカ牛のステーキ出す店が増えてきましたが、イノーベは量でもステーキ専門店に負けていません。
「一人300gは超えていると思うよ」
ニヤリと笑った井上さんは、今日は寿丸黒バージョンのTシャツです。
下に敷いてあるマッシュポテトがまた美味しいんですよね・・・
横を見ると娘はペロリと食べていましたが、女性はこのコース、量が多くて結構きついかもしれません。
相手がカミさんだったら肉が二切れこちらに回ってきてえらいことに・・・と思っていたら、さらにチーズが出て、デザートに珈琲で、何とたったの3880円です!
美味しいものをたらふく食べて、お腹が膨れて幸せな気分で帰れることが保証されているイノーベでした(^o^)
P.S.
1500円の前菜とメイン二皿ランチだけでお腹が膨れて幸せな気分になれるイノーベですので、3880円のランチは・・・私も1-2年に一度しか注文しませんが、かなりの量がありますので女性二人で注文するときはご注意を。ましてや夜のコースは・・・(私はいつもアラカルトです)
絶品ワタリガニのビスク
11時過ぎに電話をかけたら空いていて、フラッと行ってきました。
二皿メニューは相変わらず1500円でしたが、ワタリガニのビスクを追加。これが素晴らしくて幸せいっぱいです。
一色魚市場で、通常のワタリガニより小さめの台湾ガザミを売っていたので大量に買ってきて、(丸ごと使って?)作ったそうですが、たらふく飲んで680円!伊勢海老のビスクの値段とは大違いです。
井上さん、本日のTシャツは白バージョンでした(^o^)
絶品「黄爵」ポムフリットとソール・ア・ラ・ムニエール
今回も頼まれて二週間前から予約です。
前々回に隣合わせた老夫婦が注文していた舌平目のムニエル、前回はありませんでしたが、今回はメニューに載っています(^O^)
単品3800円と高めなので、「ひょっとして今日の舌平目大きいの?」と井上さんに聞いたら「デカいですよ~」の返事です。魚は週に何度も朝早くから西尾市の一色魚市場に仕入れに行っているそうですが、中村さんと言う方の赤舌平目は大人気で一週間に一度しか手に入らないとか。食べる前からわくわくです。
同僚が注文したポムフリットも絶品!!!今回のじゃがいもは北海道の黄爵(こうしゃく)と言う種類で、冬を越すと甘みが増すのが特徴で新じゃがいもにはない味を楽しめます。
PLEYEL家がフランスで生活していた頃、現地でポムフリット(フライドポテト)は二度揚げするのがコツと教えてもらいましたが、イノーベでも専用フライヤーがあって、井上さん自ら二度揚げしてくれます。
井上さんのポムフリットはこだわりが凄くて、注文するとまずナイフでジャガイモを切るところから料理が始まります。専用フライヤーで温度調節しながら一度揚げて油を切り、5分くらいしてからもう一度カリッと揚げるので、表面はカリカリ中はホクホクの理想的ポムフリットが出来上がります。以前弟子が揚げたのを見て「こんなもの客に出せるか!」と井上さんがそのまま捨ててしまったのも見たことがあります。
一昨年かな?名古屋にもポムフリットの専門店が出来て喜び勇んで行ったのですが、これなら家で作った方がはるかに美味しいとガッカリ・・・やはりイノーベが一番です。
塩こしょうで味を付けてありますが、私はいつもアンチョビマヨネーズも追加注文して付けて食べます。前回注文したのはムールマリニエールの時かな?付け合せ以外でポムフリットの注文はあまり増えると困りますよね、一応裏メニューでしょうか・・・それに老ねの紅爵はもう終わりますからね。
時間をかけて作る舌平目のムニエルも美味しかったです。家で作るときは小さい舌平目だとタップリのバターでカラッと仕上がるのですが、これは美味しそうだなと身の厚い大きいのを買ってくると、今度は上手に火を通すのはなかなか家庭では難しく、これもプロの技でしょうか。
付け合せにポテトと菜の花がどーんと付いて来ましたし、赤舌平目は本当に美味しいですし、昼からもう幸せ一杯です(^O^)
毎週行っても飽きることはありません
行ったばかりなのに、行った話を聞いた同僚にせがまれて珍しく一週間前に予約したうえでのランチです。
食べたかった舌平目は悪天候のため当日はなかったのですが、相変わらず巨大なカジキマグロのソテーがあって、前回食べられなかっただけに大喜びです。見て下さいこのサイズ!!!豚のローストとサイズが変わりません。そしてかかっているソースが絶妙(^o^)
肉料理も美味しいですが、井上さん魚のスープとか魚の料理も上手なんですよねぇ・・・
定番メニューの若鳥のロースト半身もボーノポークのロティも皆さん大満足。小さなデザートに珈琲を飲んで仕事に戻ります。
ランチは1500円では何か申し訳なくなります
思い立って朝電話をすると、ラッキーなことに当日カウンターが空いていました。
写真の前菜ひとつ(豚耳鼻のゼリー寄せにカジキマグロのタルタル)とメインひとつ(牛ランプのローストに仔羊のカレー煮)にミニデザートと珈琲で税込1500円です。
税金が3%、5%、8%と上がってもいつまでも1500円。美味しくてお腹はふくれて幸せな気持ちになりますし、いったいこの値段でやっていけるのかと申し訳ない気持ちにさえなります。
井上さんあなたは偉い!!!
P.S.
今日は教育しているのか?若い人達が沢山厨房に入っていてランチを作り、井上さんはアラカルトの鰯のマリネと舌平目のムニエルを作っていました。この次は絶対に舌平目だな・・・夏にアラカルトで注文した馬肉のタルタルとムールマリニエールの写真もついでに載せておきます。
ランチは今年も税込み1500円!!!
2017年1月
そうだ、まだ学校の正月休みは明けていない!と、当日電話して空いていたイノーベのランチです。
今年も税込1500円!!!でした。まだ値上がりしていません。頭が下がります。
量もしっかりあるし、これぞという感じの、牛、豚、鶏、魚料理を選べるし、もう言うことありません。
~やっぱ好きやねん♪~安くて美味しくてお腹一杯(^o^)
気軽に日常使いできるビストロらしいビストロとしては、私の名古屋No1のお店です。
ラ・ペッシュも行きたいけれど、お店が小さすぎて当日フラッと入るのは不可能!フチテイは平日昼行くには場所が遠すぎるし、ポリシーが合わなくなったのでしばらく様子見中。
こちらイノーベは、井上さんがお店を二階にも広げてくれたおかげで、今でもお昼ビストロに行きたくなった時に、運が良ければ予約がなくても当日や前日電話をかけて食べに行くことが出来ます。
2016年
小学生が夏休みに入るとお母さんたちが忙しくなって、イノーベはランチタイムの当日予約が取れる可能性が高くなります。今年もランチメニューは税込1500円の据え置きです。
アラカルトに佐久島のムールマリニエールがあったので、大喜びで注文!付け合わせのポムフリットは目の前でジャガイモを切って二度揚げしてくれます。
最高~!!!
井上さんは朝早く三河一色の市場まで出かけて、新鮮な魚を仕入れているそうです。
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2015年
最近毎週○曜日の昼にこの付近を通るので、何回か電話をかけて三回満席で振られた後に今度は四回目かな?「今二人入れます?」「カウンターでよければ?」「やったぁ!!!」と言う感じで行ってきました。
メニューも、味も、量も、消費税が3%、5%、8%と上がっても、あくまでランチは税込1500円と変わりません。井上さんあなたは本当にえらい!!!
大好きなお店です。
P.S.
いつのまにか制服作ったのかな?「まれ」みたいな娘が働いていました。
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2014年9月
フランスに行けばどこの町にもある、しっかり作られた美味しい普通の料理が安くてたっぷり食べられる店。
~やっぱこの店好きやねん♪~(たかじんさんに黙祷)
消費税アップにもかかわらず、ランチの値段はデザートに珈琲まで付いて税込み1500円据え置き。それどころか野菜のバーニャカウダがテーブルに一つサービスになりました。感動ですね!
今日選んだメインはフランス産フォアグラステーキ!これで1500円って、お隣のヨークシャープディング付きローストビーフもどっさりだったし、大丈夫ですか?井上さん・・・
私の思うビストロの本質を掴んだ、ビストロらしいビストロ名古屋ナンバーワンなので、地元贔屓点☆0.5を足して、昼は☆5つの満点にします!
電話で当日申し込みでしたが、二階が空いていました。リニューアルしてちょうど三年ですが初めて二階で食べてきました。2-4人掛けのテーブルが計24席で結構びっちり詰まっています。二階は美女率高いです!
料理を作るのを見るのが好きなので今までずっとカウンターで食べてきましたが、二階は落ち着いていてデートなどにはお勧めです。
蛸とワカメのサラダ、豚舌のサラダ、追加したイワシのマリネ(絶品)、フォアグラのステーキ・・・どれも美味しくてうれしくなります。フォアグラのステーキは意表を突いて醤油味のフォアグラ丼仕立てでした。
マデラ酒ソースに黒トリュフにフォアグラにマッシュポテトの組み合わせも最高ですが、日本人にとっては醤油ソースのフォアグラ丼は感涙です。
脂の乗った超新鮮なイワシのマリネ!こんな新鮮なフランス料理は日本でしか食べられません。
これで1500円って・・・大好きだ、イノーベ!!!
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2014年2月
鱈の白子のネージュは、生姜味のスープに湯通ししたタチ(鱈の白子でクモ子とも言われる)がタップリ入っています。美味しかったぁ・・・親がこちらで捕れる小さな鱈ではなく、まるまる太った北海の鱈である事は、白子の身の大きさが証明しています。濃厚でトロリ~!
北海道では鱈の白子はタチ汁と言う、生姜風味のすまし汁に仕立てるのが定番ですが、フレンチでも生姜風味で出て来てうれしかったです。
とにかくメニューを見ると、あれも食べたい、これも食べたい、そうだっこれが食べたかったんだよなぁ、がいくつもあって目移りしてしまいます。
魚介類とクスクスのサラダ仕立て
レンズ豆のサラダ
鱈の白子のネージュ
豚の内臓の煮込み
ステーキ・フリッツ
を食べて、ワインとビールで幸せな気持ち一杯。
ワインの趣味だけが自分とは合わない(もっと安くて美味しいテーブルワインが飲みたい)ので、☆4.5にしてますが、それ以外はランチ満点のビストロです。
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2013年8月
初めて3800円のランチ食べてみました。
沖縄産もづくの酸っぱいヴェリーヌ
もづくにオリーブオイル、エシャロット、烏賊の足かな?などが入っていて、この食べ方面白いです。即PLEYEL家の料理に採用です。
田舎風テリーヌ、コルニッション
少し動物臭さが残り、好き嫌いがあるかもしれません
赤ピーマンのムース、トマトのク-リ
夏は酸味のある料理がピッタリです
メニューには載ってませんでしたが、野菜の盛り合わせが・・・
契約農家でしょうか?野菜が滅茶苦茶美味しいです
魚タップリ・ブイヤベース
金目鯛かな?赤むつかな?油たっぷりの魚の半身が美味しかったです。イノーベの魚のスープ、ブイヤベースはお勧めです
瑞浪ボーノポークのロースト クリアなジュ
大きなあばらのブロックを切り出しているなと思っていたら、この巨大な塊が出て来ました。お隣のカップル、二人とも食べきれずに残していました。
美味しいチーズにデザートはチョコレートケーキ、さらに珈琲も付いてます。
と言う訳で、これだけ全部食べきれる人がいるのだろうか?と不思議に思う位ガッツリ出て来ます。
健康路線量少量に走ったフチテイや、高級ネオビストロ路線に切り替えつつあるビストロ・ダイアとは違って、イノーベは大衆がっつりビストロ路線いつまでも変わらず・・・のようです。頼もしいなぁ!
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2013年4月
前日の電話で席が空いていて、家族で行ってきました。娘が来るまでユール(豚鼻耳のゼリー寄せ)でビールを飲んでいたのですが、目の前でステーキの付け合わせのフレンチフライをフライヤーで二度揚げをしているのを見てたまらなくなり、目の前に置いてあったマスタードでつまみに食べさせてもらいました。井上さんカリッと揚げるのにかなりこだわっていて、揚げ方を指示していました。美味しかったぁ・・・
パリに住んでいた頃は自宅にフライヤーがあって、フライドポテトは二度揚げする物だと教えられよく作って食べていましたが、フランスとベルギーは本当にフライドポテトにこだわるんですよね。
今回は新人君が70cm位の巨大な鍋で煮込んだブフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮込み)を保存用に小分けにしたり、鶏肉を一匹ずつ下処理するのを見ながら楽しく待ち時間をつぶせました。
写真のレバーペースト、ニシンのマリネ、豚内臓と白インゲンの煮込みと、相変わらず大衆料理路線。そうそう気軽なランチにはこういうのを食べたいんだよなぁと、来る度についつい呟いてしまいます。
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2013年1月
朝から妙にフレンチ気分で電話をかけてみたらバッチリ!カウンターでランチを食べてきました。
前菜にまず殻付き牡蠣を食べて、次は人参サラダとアンドゥイエット、メインは豚の内臓煮込みと思いっきりビストロランチです。フチテイが健康志向になり、ビストロダイアが高級化路線に走っても、こちらイノーべはいつまでたっても昔ながらの本場のフレンチビストロスタイル。そうだよお昼にはこんな料理が食べたいんだよと、本当に嬉しくなります。
牡蠣はエシャロットビネガーが泣けるなぁ。これに黒パンとリエットやバターが付けばパリの光景が目に浮かびます。殻から身を剥いて真水でさんざん洗っていたので風味が失われないか心配しながら見てましたが、オリーブオイルをちょっとかけ、胡椒と塩も少しかけてちゃんと味を調節してあって、小ぶりでしたが久しぶりに美味しい牡蠣を食べました。アンドゥイエットを食べて、次の豚モツと白インゲン豆の煮込みはセルフィーユが山盛りでこれも泣けます。同伴者はハッシュドビーフを頼んだら肉の塊がゴロゴロ、エーン・・・
目の前で次々と作られて運ばれて行く、ステーキフリットや鱈のローストの大きいこと大きいこと。この店だけはいつまでもこのままのスタイルで有り続けて欲しいです。
あえて気になる点を言えば、1500円と格安のランチなのにハウスワインがグラスで700円から。夜はともかく、昼は350円でグラスたっぷりとか500円のキャラフとかがあればもう完璧な満点なのですが・・・
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2012年8月
家族でランチに行ってきました。
お店は夏休み無しで従業員が交代で休みを取っているとのこと。井上さんは一階で要領よく料理を作っていました。
写真はフランスから種を持ってきて長野県で育てている野菜類で、毎週土曜日にクール宅急便で届くそうです。新鮮で瑞々しいですが、ご覧のとおり形が不揃いなのが面白かったです。生産者も余計なところに気を使わずに育てているんでしょう。
フチテイが健康志向に、ビストロ・ダイアもオランジュ時代と比べてちょっと高級なネオビストロ路線にと少し変わってきましたが、ここイノーべは相変わらずヴォライユのサラダ、チーズ味のムール・マリニエール、豚鼻耳のユール、ステーキフリットなど、メニューもビストロらしいビストロでいてくれて何か嬉しいです。
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2012年3月
息子娘が春休みで帰省してイノーベに行きたいというので連れて行きましたが・・・
なぜかイノーべはいつも子供たちを連れて食べに行っているイメージが・・・
特にお昼はいつも満席で当日は取れなかったのに、二階ができて空くようになったのかと不思議に思ってお店で聞いてみたら、「お子さん達が学校お休みで家にいると、お母さんたちは昼にお出かけになれないので、春休み夏休み中のランチタイムは比較的空いています」とのことでした。
と言う訳で、なるほどうちも子供の大学が休みで帰省中に食べに来るので、普段取れない予約が一緒の時のみ簡単に取れるのかと納得です。
さて、リニューアル後は厨房は広々と使いやすくなった一方で、席数が増えたので殺人的に忙しかった井上シェフですが、若手二人に一階の厨房を任せてメインを作らせ、自分は二階で前菜を作ると言うスタイルを定着させたようです。本人に、
「ゆうゆうオーナー生活になりましたね。最初から弟子に作らせるつもりで店を広げたんですか?」
と聞いたら、
「別にそのつもりで二階を作った訳じゃないんですけど、自然にそうなりました」
とニコニコしていました。昨年秋改装オープン時の殺気だった雰囲気が嘘のようです。と言うことで、もう昨年のように待たされることはないでしょう。私は気にならなかったのですが、待たされすぎと文句を言う人もいたようで・・・解決して良かったですね。
昔に比べると明らかに量は減りましたが、美味しいですしビストロあるいはブラッスリーの(呼び名はともかく)本質を掴んでいますし、このランチが1500円というのは本当に素晴らしいと思います。
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2011年9月
イノーベがリニューアルオープン!!!
8月中はずっとお休みで待ちかねていましたが、9月にオープン。早速行ってきたので写真アップします。
何といっても広々とした厨房に、栃の無垢一枚板を使った巨大なテーブルがあり、一階は全て特等席です。ライブ感あふれる井上劇場健在と言うか、以前よりさらにライブ感がアップしたとでも言いましょうか?ポム・フリットがフライヤーで揚がったり、ステーキや黒鯛が同時進行で焼かれたりするのを楽しく眺められますし、自分の机に置かれたまな板の上で(文字通り目の前で)シェフが材料を切るのを楽しめます。こちらは昼から常連客でいっぱいでした。
二階は三十席とキャパもかなり増えましたが、井上シェフは要領が良いので全く問題ないようです。(と言うか、おしゃべりをしながら待つのが嫌いな人は、気軽なビストロには来なければ良い訳で・・・)
前菜が少なめになったのは改装後のフチテイと同じでちょっと気になりますが、メインは相変わらずドーン!です。写真をご覧ください。
道路側の窓は開け放して、以前以上に思いっきり明るいビストロになりました。
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2011年1月
電話をかけたら空いていたので家族でランチに・・・と思ったら何と丸1年ぶりでした。
廉価なビストロやトラットリアは「その日の気分で食べたくなったら電話して・・・」、と言うのが私のスタイルなので、いつも満員のイノーベは実に一年ぶりになってしまいました。そう言えばカジノにいたっては2年近く行ってませんし電話するのもあきらめました。2010年はいつも空いているオランジュに世話になりましたが、そろそろ満席になりつつあり・・・
以前は常連扱いされているお店では、満席でもお願いして二回り目に入れてもらったりしていましたが、食べログを始めてからは、満席の時こそ新しいお店に電話して危険を冒して?新店開発?と、ランチの選び方も変わって来ました。
こうして思い出してみると、イノーベ-フチテイー(カジノ)ーオランジュ・・・と、その日でも空いているビストロは、やがては人気で席が取れなくなりまた新しい店を探し・・・の連続です。昨年オープンのトリスケルも最近は人気でランチの席は取れませんし、今年はどこかまた美味しいお店オープンしないかな???
写真をアップしましたが、井上シェフのイノーベは相変わらず味のしっかりした美味しい料理がお皿山盛りで、お店を出るときにはお腹も膨れ心も幸せになって、その日一日を気分良く過ごせる素晴らしいビストロです。
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2009年12月
トウ・ラ・ジョアでのクリスマスは家族全員が揃わず、年末は一緒にイノーベでガッツリと思っていたら夜は満席で、今年最後の外食はイノーベのランチとなりました。
前菜は、定番の巨大テリーヌとムール貝のクリーム蒸し、メインはステーキ・フリッツ、鶉のロースト、レバーステーキと、各自それぞれ十分満足。間には追加でフォアグラとマッシュポテトを頼みましたが、これもご存じどっさり、マデラソースとイモのからみがたまりません・・・パンも4回お代わりしたかな???1500円のランチは行く度に損をさせているんじゃないだろうかと、申し訳なくなってしまいます。
このお店は、美味しくて、満腹になって、とにかく全員が幸せになって、お店を出ることが出来る最高のビストロです。ワインの量と値段が料理とつり合わないことが気になって、満点は付けていませんが、ランチの総合☆は極めて五つに近い、名古屋では一二を争うお店であることは間違いありません!!!(^o^)(ディナーは下の方にレビューあります)
あと最近他のお店に行って改めて思ったのですが、イノーベの良さは適度にこぢんまりとしていて、オープンキッチンのシェフとの距離が近い事ですかね(^o^)
独特の親近感があります!
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GWのランチ、電話をかけたら空いていたのでラッキー!!!と行ってきました。
写真アップしておきます。
これぞビストロ。幸せな気分になれるなぁ~
☆の超高評価は、気軽に行けて、お値打ちで、美味しくて、お腹が膨れて満足できる四点セット!ランチに対する評価です。夜は☆半分から一つ下がりますので御留意下さい・・・
同伴者と二人で、前菜はパテとアサリのワイン蒸し。メインはステーキフリットとサーモン。写真のように、量はたっぷり、フリットもドーン、マッシュポテトもたっぷり。これにデザートとコーヒーで1500円です。思いっきりフランスフランスしていると言うか、フランスに長期滞在した経験がある方は、こんなランチをマックのセットより安く食べていたなぁと懐かしく思い出すでしょう。たまらないお店です。
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09年2月
夜のレビューがほとんど無いので、まだ載っていない料理中心に追加しておきます。ディナーはランチほどCPは良くありませんが、たっぷり食べられて満足感一杯でお店を出られる事に変わりはありません。
ディナーは6時オープンであっという間に満席!次から次に入る注文を順番を考えながらテキパキと一人でさばいていく井上さんの手際の良さは見事です。今回初めてカウンターに座りましたが、それこそ肉にタコ糸を巻く様子やリンゴの皮むきの仕方までシェフが料理するのを全て見られて最高に楽しめました。
美味しい魚のスープ(スープ・ド・ポアソン)は、煮こごり状になったフュメ・ド・ポアソンに生クリームを加えて強火で!20分ぐつぐつと沸騰させていましたが、味も匂いも地中海で食べるブイヤベースとは違って全く生臭くないのに驚きました。
他の方が注文した生きたオマールが茹でられたり、黒むつがローストされるのを見ながら、山鶉のローストにかぶりつきました。現在はハンガリー産の鳥を使っているそうですが、肉がしっかりしていて美味しかったなぁ・・・
あとここで忘れられないのは、貝類のワイン蒸しかな・・・11-2月くらいはモン・サン・ミッシェル産の丸々太ったムール貝ですが、通常のマリニエールではなく生クリームを加えているのでとても濃厚!これとポム・フリットさえあれば幸せになれるくらい美味しいです。今の時期は三河のあさりですが、こちらも丸々太ったのが小さいバケツに山盛り!!!で、量の多さに圧倒されてアントワープなどベルギーの想い出がよみがえります。
子羊のクスクスはこれも量は十分ですが、味はフチテイに軍配が上がるかな?フォアグラのソテーはハンガリー産ですが、下にひくマッシュポテトも含め人数を見てかなり量を調整しているみたいです。
ちょっと残念なのは、グラスワインの量が少なかったりハウスワインがちょっぴり高めな事かな?ほとんどの方はボトルで注文されるでしょうから関係ないかもしれませんが、ランチタイムも料理に比べるとグラスやカラフェのワインはお値打ち感がありません。
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初レビュー
噂通りランチには大満足、満腹になって気持ち良く店を出ました。
あっさり目の味付けですが、とにかくボリュームたっぷり(^^)
前菜とメインはそれぞれ5種類の中から選べて、簡単なデザートと美味しい珈琲が付いて1500円です。この場所でどうしてこんな値段で出来るの???と不思議になってしまいます。見た目はフレンチのシェフと言うより、居酒屋の親父風の井上さんですが、出てくる料理は至極まっとうなフレンチ。ツボを押さえてあるのが嬉しいです。
パンが無くなったらすぐに気づいて持ってきてくれるし、ワインの量が少なめですが、あとは何の不満もありませんでした。
夜は豚の血のソーセージとか、牛の胃(ハチノス)の煮込みとか、骨髄とか・・・よだれの出そうなビストロ料理が並んでいます。フォアグラも厚い五切れがドーン!隣の席で注文していたサーロインステーキも、どうみたって400gくらいの固まりがドーン(ポムフリットたっぷり付きでたったの3900円ですよ!!!)
たくさんの種類の料理を、同時に一人で作り切っちゃうシェフの手際の良さも見事です。一家揃って見とれていたら、よほど物欲しげに見えたのか?遅れてすみませんとアーティーショーをサービスしてくれました。これまた15年ぶりで食べたかな???ここは待つ時間も楽しいです(^^)今時珍しい?「禁煙ではない」お店ですので煙が気になる方にはお勧めしません。
女性一人か二人で行く場合は、一皿二人分と思って計算した方が良さそうです。
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PLEYEL
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店名 |
イノーヴェ(Innover)
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受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ、ビストロ |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-2102 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄「車道」駅1番出口より徒歩8分 新栄町駅から537m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
ディナーお一人550円(税込) |
席数 |
23席 (2階バーカウンター6席、2階テーブル17席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くに有料コインパーキングがたくさんあります |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート) |
お子様連れ |
未就学のお子様はご遠慮いただいております。ご了承ください。 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2005年9月 |
電話番号 |
052-936-5038 |
備考 |
お電話予約であれば承れる場合がありますので、インターネット予約が不可になっていてもお電話下さい。 |
初投稿者 |
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しばらく電話がつながらないと思っていたら、店を一か月休んで、8年ぶりのリニューアルで3月7日にオープンでした。
そうとは知らずにランチに行ってびっくり!!!
前回のリニューアルは2階の増設でだいぶ席が増えましたが、今回は井上さん念願だった「炭焼き台」の増設がメインのようで・・・
ほかのお店はIH器具や最新調理器を購入するのに対し、こちらイノーベはフライドポテトの電気フライヤーを廃止し油はガスで目で見て温度調節、ガスオーブンを減らして炭焼き台を増設という原点帰りといいましょうか・・・
1500円のランチも、鳥や豚がすべて炭焼きとなり、「凄く手間がかかるんじゃ?」と聞いたら「いやぁ好きなんで前からやりたかったんです」と井上さんの返事でした。
1階のカウンター席は、オープンキッチンと言うどころか、手を延ばせばまな板や井上さんに触れる距離で「ちょっと近すぎたかなぁ?」とのことですが、目の前で自分の料理ができていくのを見るのは最高に楽しいです(^^)
税込み1500円で、肉も野菜もたっぷり食べられるイノーベのランチは☆5つ以外つけようがありません。
それにしても井上さん、消費税が10%になってもランチ1500円ぽっきり続けるんですか?と、おせっかいに心配するPLEYEL夫婦でありました。
P.S.
アルゼンチン産馬肉のタルタルがメニューにあったので追加注文しましたが、タルタルも最高に美味しい上に、北海道産のヒネのキタアカリを切って、茹でて、ガス火で二度揚げという最高に手の込んだフライドポテト付きで、感激です!!!
P.S.2
2階にはバーカウンター風席が新しくできて、夜おひとりさまが来ても、テレビを見ながらのんびり食べられるという計らいが!