あらまあ、一年持たずに閉店してしまいました : ヴェッキア ロマーナ

２０１７年４月

新たに路面店として、泉一丁目に店を出しました。今度は「ＨＩＺＵＭＥ」としっかり名前が付いています(^o^)

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はっと気が付いたら閉店！

１２月でお店は閉店したようです。オープンは昨年４月でしたから、今回は一年持ちませんでしたね・・・

肥爪さんの絶品パスタの数々また食べられなくなってしまいました。２年と持たずにお店を転々とするフレンチの藤田シェフと、店をオープンしてはいつの間にか閉めてまた新しい店を出すを繰り返すイタリアンの肥爪シェフ。

藤田シェフは絶品ソース、肥爪さんは絶品パスタ、と絶対に他の人には作れない素晴らしく美味しい料理を作ってくれるので、ファンはアンテナを張って追いかけるしかありません。

また名古屋のどこかで店をオープンしてほしいものです・・・。

２０１６年１０月

聞いてみたら肥爪さんは今でもイタリア産のトマトの缶詰など３種類のトマトでソースを作っているようで・・・昔からトマトソースは絶品です。

サラダにパスタにドルチェに珈琲で１０００円のビジネスランチもあります。　　


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２０１６年６月

ランチタイムは、スープとしっかり目のサラダに、パスタ、デザート、ドリンクで１８００円のコースもできました。

今回は何といっても、ペンネにトリッパのトマト煮込み。

前の店では、イタリアトマトの巨大な缶詰を使ってソースを作っているのを見たこともありますが、今でもイタリアトマトを使っているのでしょうか？いずれにせよトマトソースは絶品としか言いようがありません。

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２０１６年４月

エッグログさんには先を越されましたが、先週木曜日プレオープン、４月１５日金曜日グランドオープンのイタリアンのお店です。私の好みでは、トマト系のパスタは名古屋で一番です。ガッルーラも大好きですが予約は取れないしパスタだけは食べられません。オステリア・リュウのパスタも最高ですが、こちらも夜のみの営業！

肥爪さんの店なら、いつでも気軽なパスタランチがあって、最高のパスタを昼から食べられます(^o^)

かなめさん、肥爪さん、ひかるちゃん（何故か今村シェフは名前で呼ばれます）の三人は、本場で修業して早くから名古屋に本格的イタリアンを持ち込んだ三巨匠とでも言いましょうか？

今村シェフのドディチ・マッジオは八事から中心部に移ってずっと頑張っていますが、三店舗あったカナメの名前が付いた店は今はもう存在せず、肥爪さんの店は三回場所を変えた後に、身体を壊したとの噂と共に消えてしまい残念な思いをしていました。

ところが先週末東京滞在中に、食べログのSandra嬢から肥爪さん復活のうれしいメッセージが届き、驚いて早速週明けに行ってきました。

店に入って肥爪さんと顔を合わせたら「えっつ！どこで聞いたの」と驚かれましたが、みんな復活を待ってたんですよ(^o^)続々と常連が店に入ってきていました。肥爪さんは少し痩せられましたがとても元気でした！ランチは１０００円のパスタランチと２８００円のコースでした。コースは前菜盛り合わせの後に、パスタ、メイン、デザートをそれぞれ五種類から選べフォカッチャとドリンクが付いています。

パスタは冷たいトマトのフェデリーニ。ソースは沢山作って予め冷やして用意するのではなくて、注文されてからいちいちその場で人数分のトマトを炒め始め、いったん火を入れてから氷で冷やすと言った凝った作り方です。甘さも香りも塩味も冷たさもとにかく絶妙の一言！最高です！！！カッペリーニを食べるくらいなら素麺の方が良い、と言う肥爪さんのお好みはフェデリーニ。少し太めで嚙みごたえがあります。

手打ちパスタはローマ風と名付けられた牛テールラグーのパッパルデッレ。これは以前から肥爪さんのスペシャリテで、讃岐うどんに腰があるように、肥爪さんのパッパルデッレは生パスタなのに嚙みごたえがあってとにかく食感も最高！幅広い麺に絶妙ソースが絡んで味も最高！何も言うことありません。またこの料理を食べられて本当に幸せです。

アマトリチャーナやポモドーロなどトマト系のソースもとにかく絶品なので、こちらもすぐに再訪して食べないと気がすみません。

肥爪さんは、両手でフライパンを自由自在に使って、４－５種類のパスタを同時に作るくらい滅茶苦茶動きが早くて要領の良いシェフですが、メインの料理は時間をかけてじっくり作りますし、今回の店はかなり広いのに厨房が狭いので、現在はとてつもなく手際の良い凄い助手一人がいるとは言え、満席になったらとても二人では回りきらないのではないかと、今からとても心配です。

店が超満員になっても、無理をしないで体を壊さずに、いつまでも美味しい料理を作り続けていただきたいです(^o^)