糖質制限中ですが、何故かラーメン、炒飯、餃子を完食 : 江南 柳橋本店

2014.11.10再訪

さて、東京から帰って来た。昨日は一日講演を聴いていたので非常に疲れた。昔はそうでも無かったが、最近は他人の話を聴くという行為が非常に疲れる。私は聴く以上はしっかり聴くということで、席は常に会場に一番乗りして最前列を確保する。常に全か無かという極端な性格なのだ。こんな疲れる仕事をした翌日、すなわち今日は予め休みにしておいたので、今日はインプラント手術は無い。昔は診療日以外は全て学会か講習会という生活を20年したら、完全に鬱病になってしまったので、リハビリ中の今は、必ず沢山の休みをとるようにしている。現在は鬱病はかなり良くなったが、今度は副腎疲労か？と思われる症状が酷く、やはり、休むに限るということだ。

という訳で一応休みなんだが、今日は買い物があった。お茶プレッソとスロージューサーを買う為にエディオンの本店に来た。そこで近くのラーメン屋に寄った訳だ。最近は糖質制限ということでラーメンや炒飯はなるべく避けているが、どうも今日は何時も以上に理性が働かない。この理性というのは難しい代物で、私は良く言うと感性の赴くままに生きている訳で、その結果が私の体型ということになる。

まあ、完食しておいて、このコメントも妙だが、味が以前より私に合わなくなってきている。私の味覚が変化したのか、ラーメン、特にスープの方が変化したのか？スープが以前より濃厚になり、反面、雑味が増したような気がするのだ。まあ、旨味が増したということでこの方が一般受けするのかもしれない。不味くはない。美味しいのだが、冴えとか、きれ、とか、何か失ったようなものがあるような気がして残念だった。

2012.7.23再訪　その時のタイトルは「疲れた時には、安心して楽しめるお気に入りのラーメン。」でした。

今日の午前中は難しいインプラント手術があった。難しいとは、そうとうシビアに手術をしないと失敗するリスクが高い仕事だ。一歩間違うと骨が割れて、顎骨がバラバラになってしまうリスクがある。インプラントを埋める骨がほとんど存在しない顎骨にコンピュータで使えそうな骨を探し出し、無いに等しいかろうじて残存している骨に対して、アクロバットのような精密な手術をすることになる。今日の症例は、私の医院でも今から8年前は全身麻酔で一週間入院してもらい、腸骨と呼ばれる腰骨を移植し、半年後にインプラントを埋め、仮歯が入るまで1年以上要していた手術を、本日はたった1日で入院無しでこなしてしまうという手術だ。時代の進歩は凄まじい。

しかし、良いことばかりでは無い。患者様は静脈内鎮静と言って、麻酔薬で半分眠った状態で手術が終わるが、手術をする方はドラッグレース用の車のように、短時間で燃え尽きる。という訳で、今日は午後から仕事をすることは出来ないくらいボロボロになってしまう。普通のインプラント手術なら、午前中2症例、午後2症例くらいこなすことが可能だが、私の医院は他では出来ない難しい患者様ばかりが紹介でくるので、ほとんどはウルトラCを要求される仕事が過半数になってしまった。ということで、手術は午前中だけすることになって久しい。

手術は予定通り無事終了し、食事をしに行くことになった。プリンタの修理が上がったというのでエイデンという家電店に取りに行く。江南はエイデンの向かいにある私が唯一に近く好きなラーメン屋だ。家内は冷やし中華で、私はラーメンと半炒飯のセットだ。餃子も頼み、クールダウンの為の瓶ビールを頼んだ。うん。美味しい。私が好きなラーメンの味だ。炒飯も美味しく、餃子も美味しい。血圧が高いので躊躇したが、家内が残した白い御飯を残ったラーメンスープの中に投入して、全部食べ干した。ラーメンは御馳走では無いかも知れないが、予想と期待を裏切らない味、という意味ではここのラーメンは最高の御馳走だ。手術で疲れ、ビールと期待通りの味のラーメンで満足した私は、家内が「貴方に連れて行って欲しいところがあるの」という家内の狡猾な策略にハマり、分不相応の見栄を張る羽目に陥ってしまった。

2012.1.10再訪その時のタイトルは「江南の澄んだ色のスープは懐かしい味のイメージかもしれませんが、実際は他の店では味わうことのできない、力強い美味しい味のスープです。」でした。

明日から海外なので、日本食食べ納めということで、大好きな江南のラーメンを食べにきた。家内は天津麺を私は五目拉麺を選んだが、相変わらず美味しい。この店では塩ラーメンは無く、塩スープのラーメンが食べたければ五目拉麺になるが、これが実に美味しいのだ。天津麺は天津飯の卵が醤油拉麺の上に餡といっしょに載っているが、これがまた美味しい。卵はフワトロでスープがまたおいしく、麺を食べ終わった後、ランチサービスの白い御飯を入れて、おじやを作ったが、これがまた非常に美味しかった。

2011.6.16再訪

義母は拉麺とたこ焼きが好きだ。たこ焼きは、先日、クラマで手に入れ、義母は満足していた。拉麺は昨年もこの店に来て、とても美味しいと大喜びだったので、また江南に来た。義母は炙り叉焼麺、家内は台湾拉麺、私は五目拉麺を頼んだ。義母は猫舌だが、美味しい美味しいと完食。私と家内は取り替えながら食べたが台湾拉麺も五目拉麺もそれぞれ店の看板商品として十分通用する美味しさの拉麺だった。


2011.3.24再訪

今日は実家の冷蔵庫の調子が悪いとのことで、母親と新しい冷蔵庫を買いに、柳橋のエイデン本店に来た。無事、買い物を済ませ、近くの江南に母親と家内と3人でラーメンを食べに来た。例によって、炒飯セットと餃子を頼んだ。この店のラーメンはスープも麺も私の好みだ。餃子は8個で￥420円で、柔らかい餃子だ。餃子も炒飯も悪くないが、ラーメンの完成度には及ばない。この店の普通のラーメンがおいしくて、台湾ラーメンその他のラーメンを注文したことがないが、今度は他のラーメンも食べてみようと思う。


2011.2.11再訪

今日は朝から雪だった。長男を名古屋市公会堂まで送り、自宅に帰って来てから、ラーメンを食べに行くことになった。実は私はラーメンはあまり好きでは無いが、例外的にこの店とマキのラーメンは好きだ。今日は私は炒飯セット。家内はトンポーロー飯とのセットを戴いた。ラーメンは澄んだ醤油味のスープで以前より塩辛く感じたが、美味しかったので、昨日高血圧を宣告されたにも関わらず、完全にスープを飲み干してしまった。麺は変哲の無い麺だが、悪く無い。今日は炒飯も幾分油っぽく感じたので、やはり味覚が老人に移行しているかもしれない。このようなあっさりしたラーメンは飲んだ後での〆のラーメンのようだが、私にとっては、何時食べても美味しく感じるラーメンだ。

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今日は午前中の手術が早く終わり、自宅に午前11時に帰ってきました。お義母さんに「お母さん、今日のお昼はなんにしましょう？」と尋ねると「ラーメン食べたい。」とのことでした。「ラーメンはどんなラーメンがいいですか？」と尋ねると「あの、薄くて茶色の美味しいやつが入っているラーメンが食べたいのよ。」とのことで「それってメンマのことですか？」「いやそうじゃないのよ」「シナチクのことですか？」「だからそうじゃないって！」「まさか松茸入りのラーメンですか？」「そうじゃなくって、薄いお肉の入ったラーメン。」「チャーシューメンのことですか？」「そうそう。それなのよ。」さて、ラーメンはどこの店に行きましょう。考えましたが、以前セントラルタワーの江南で食べたラーメンを思い出しました。澄んだスープであっさりとした味で好印象でした。インターネットで調べると本店のこの店が新装開店した模様。開店は11時30分なので、今すぐ出れば開店時間に間に合い、車椅子でも他の方のあまり迷惑にならない場所に席を用意してもらえると考え、さっそく出かけました。江川線の通りをはさんだパーキングは大きくて車椅子の乗り降りに好都合です。店の前まで車椅子を押してくると、なんと店の玄関は半地下です。大丈夫か？と心配しましたが、ステンレスの丈夫な手摺が階段についていて、義母はなんとか自力で玄関までたどりつくことができました。下に着くと丁度開店時間で、店員の方が足の悪い義母に気を使っていただいて、少々スペースに余裕のある奥の4人席を用意してもらいました。白身魚のランチセットもあるようでしたが、義母が「チャーシューメン」を強く所望したので、小炒飯がついたチャーシューメンセットを三人分頼みました。また、餃子を二人前頼みました。ほどなくしてチャーシューメンが到着しました。この店のスープは色は澄んでいて、味は薄いようなイメージを受けますが、炙りチャーシューが入っていてその脂があるせいか、けっこう食べ応えがあります。視覚的には非常にあっさりした印象なのに、しばらく食べてみると意外や意外ボリューム感があり充実感を感じるということです。麺は少々細めなストレート麺です。これも一見特徴の無い麺にも思えますが、咬んでいると美味しい麺です。スープの中には少量のモヤシが入っていてシャキシャキした歯ごたえが隠し味になっている様です。炙りチャーシューはなかなか分厚く非常に柔らかいです。この柔らかさは肉の柔らかさもありますが、脂肪が多い為に感じる柔らかさです。チャーシュー自体は個人的には好きな味で、淡白な味のスープですが、これだけの量のチャーシューが入ることによりトータルでは意外とこってりした食感を感じます。個人的にはチャーシューメンを頼むことは滅多に無いのですが、このあっさり系スープにボリューミーなトロトロチャーシューの組み合わせは、なんかアンバランスな意外な感じもありますが、結果的には「食べた！」という食後感を生み出します。炒飯ですが、これは特に強くアピールする程の美味しさではありませんが、普通に美味しいです。餃子はタマネギと豚肉が入っているということですが、これ、いけます。今日は私が車を運転していますのでお酒は飲めませんが、ビールとの相性は非常に良さそうです。義母を見てみると、必死にラーメンに齧り付いています。「お母さん、美味しいですか？」「美味しい美味しい」「お母さん炒飯も餃子も美味しいですよ」義母に炒飯や餃子も食べるように勧めましたが、ラーメンの丼に完全に集中していて他に興味が湧かない模様です。チャーシューも「柔らかくて美味しいのよ！」と言って全部食べてしまいました。義母が「あーもう、お腹いっぱいで食べられないわ！」と言った時には、丼に中にはスープこそ残っていましたが、麺はモヤシも含めて全く残っていませんでした。完食状態です。チャーシューメンと小炒飯のセットは￥1,230円なので少々割高な設定かな？とも思いましたが、私は大食漢ですが餃子を一人前食べたらやはり満腹になりました。家内と3人で出かけて結局全員満腹状態で餃子を一人前と炒飯一人前を食べきれなかったので包んでもらいました。帰りの車の中で「お母さん、美味しかったですか？」と尋ねると「とっても美味しかったわ。大満足です。チャーシューもこんなに厚い肉、噛み切れるかしらと心配だったけど、とっても柔らかくてすごく美味しかったですよ。」と大変ご満悦の様子でした。