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店名 |
煮込うどん 山本屋本店 エスカ店(やまもとやほんてん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2020 選出店
食べログ うどん EAST 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | うどん、鍋、郷土料理 |
お問い合わせ |
052-452-1889 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR名古屋駅から徒歩5分。エスカ地下街の中。 名古屋駅から161m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (楽天Edy、QUICPay) |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
58席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
「名古屋名物」味噌煮込うどん専門店
名古屋名物の一つ、味噌煮込うどんの専門店。厳選したこだわりの生麺に、地元赤味噌・白味噌、かつおだしの旨味が効いた出汁で合わせたアツアツのうどんはやみつきになる味です。具には旬の食材などの限定メニューもご用意しておりますので、何度食べても飽きないのも人気の秘密。ご飯、自家製の漬物はおかわり自由なのも嬉しいところ! |
関連店舗情報 | 山本屋本店の店舗一覧を見る |
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最近の編集者 |
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名古屋へは仕事でよく行くのですが、殆どが日帰り。
なので食事はというとタイテイ駅周辺で済ませるコトが殆どです。
そして、最近はもっぱら在来線ホームの「立ち食いきしめん」専門だったのですが、久しぶりに『味噌煮込みうどん』を食べてみるコトにしました。
名古屋には味噌煮込みうどんの2大チェーン店があります。
「山本屋本店」と「山本屋総本家」の2つです。
ワタシはこの本店の方が好きです。(本店と言っても店舗名ではなくそーゆー名前の会社です)
コッチはオシンコがお替りフリーなので、酒のツマミにも好都合ですから。
なので、名古屋駅新幹線側の地下街にあるこの店で帰りの新幹線に乗る前に食事をするコトにしました。
まずは、生ビールでカンパイして同行した協力会社のK氏と仕事話や世間話などをしながら、なんとか名古屋で1泊して錦の熟女クラブで飲もうと目論む彼と、そこまで熟女好きではないので飲むのなら東京に帰ってから飲もうというワタシとの間の攻防戦をしました。
しかし、ちょうどこの日はバレンタイン、携帯のメールボックスには飲み屋のオネエサンからお誘いメールがバンバン届く日でしたが、攻防戦の最中、それまで「錦っ!」と言い張っていたK氏の態度が急変して、「やっぱし銀座も悪くないですよね~」と、アッサリとワタシの案に妥協したのは、きっと彼のメールボックスに銀座のお気に入りの熟女からそんなメールが届いたコトは想像するに容易いです。
「さあ、そーと決まったらチャッチャと食べて新幹線に乗りまショ~」とご機嫌のK氏、5分おきに「もう行きましょうか」を繰り返す氏のお陰でゆっくり名古屋の味を味わうコトが出来ませんでしたが、なんとか覚えている限り書きます。
ツマミは『牡蠣オイル』と『名古屋コーチン ねぎま』を食べました。
『牡蠣オイル』は牡蠣のオイル浸けだそうです。
が、コレはあんまし好きではありませんでした。せっかくの牡蠣の旨みが感じられず、食感も硬めで牡蠣の良さをことごとく消してしまったような料理です。
『名古屋コーチン ねぎま』は、ネギの大きさに比べて鶏肉が小さすぎる。なんかちょっとサビシさを感じてしまいます。
鶏肉自体は、流石に名古屋コーチンだけあって弾力や味の濃さはナカナカなのですが、「もうすこしサービスしてくれてもいいんじゃない~?」ってカンジです。
そして『味噌煮込みうどん』です。
グツグツの土鍋で出されます。
麺はかなり硬めで、初めてコレを食べた時は「生茹でなんじゃない?」と文句を言ったくらいですが、慣れればコレが好きになります。
スープは、赤味噌を中心にブレンドした味噌と、強い味の魚出汁とのミックスです。一見ドロドロ、かなり濃い味で、殆どの人がいっしょにご飯を食べてます。ワタシは普段麺類とご飯をいっしょに食べるコトはしないのですが、ココだけは別です。ご飯のオカズにピッタシの味なんですな。
そして重要なのが「玉子」です。
運ばれてきた時は生に近い状態なのですが、土鍋の余熱で最後の方には丁度いい半熟状態になります。濃い味噌スープと黄身の相性はバツグンで、コレの為に味噌煮込みはあると言っても過言ではありません。最後まで玉子を崩さずにウドンや具を食べるコトが大切です。
まあ、味噌煮込み自体の味は昔と変わらないのですが、漬物の味が落ちた気がするのは、5分おきに時計を見ながらソワソワしているK氏のせいなのか、それともホントに落ちたのかは判りませんが、この点がちょっと残念に感じました。
天麩羅屋や鰻屋でも、漬物の味は重要です。漬物の味が店全体の印象の善し悪しを大きく左右する重要な脇役です。同じコトがこの「味噌煮込み」という料理にも言えるので、ぜひとも旨い漬物を出してもらいたい、そー思います。